3ピースバンドで描く“やさしい違和感”のサウンド
音が少ないと、静かになる。 でも、それは寂しさじゃない。 むしろ、言葉が少ないからこそ伝わるものがある。 3ピースバンドの編成には、そんな余白の美しさがある。 ここで大切にしているのは、「安心感の中に…
音が少ないと、静かになる。 でも、それは寂しさじゃない。 むしろ、言葉が少ないからこそ伝わるものがある。 3ピースバンドの編成には、そんな余白の美しさがある。 ここで大切にしているのは、「安心感の中に…
音楽って、肌で聴いてるのかもしれない 音楽を聴いていて、ふと「この音、なめらかだな」とか、「ちょっとざらついてるな」って思うことがある。 そんな感覚は、音そのものに“肌触り”があることを教えてくれる。…
ふと音に包まれるとき 音楽を聴いている時の安心感って、どこからくるんだろう。 たとえば、忙しい日の帰り道にふと流れてきた曲。 あるいは、子どもの頃に聴いた覚えのあるメロディ。 何気なく流れているはずな…
メロディが伴奏(コード)にぴったりはまっていると、音楽は自然で安心して聴ける。 でも、ときどき妙に耳に残るメロディがある。その理由を探ってみると、 どうやら“ぴったりはまっていない”ことが、魅力につな…
音楽を聴いていると、時間の流れ方が変わることがある 同じ1分間でも、「あっという間に過ぎた」と感じる曲もあれば、「まだ1分?」と感じる曲もあります。 これは単にテンポの速さや曲の長さだけでは説明できま…
「曲を作りたいけど、どこから始めればいいのか分からない」 そんなふうに感じたことはありませんか? いつもスムーズに始められるわけではありません。 むしろ、“なんとなく浮かんでいる感覚”を、どうやって音…
空間って「ギターのリバーブ」だけじゃない 音楽の中にふわっと感じる「空間」って、どこから来るんだろう? ギターのリバーブやコーラスが作り出す浮遊感、シンセの広がり、そういうものを思い浮かべる人は多いと…
「ギターが二人いるバンドって、音が厚くなるよね」 それはたしかに一つの魅力。でも、厚みだけを求めるなら、エフェクトで広げたり重ね録りで対応することもできる。にもかかわらず、リアルなバンド編成で二人のギ…
このブログのbandカテゴリ、最初のテーマは、やっぱりここから始めたいなと思いました。 ドラム、ベース、ギター。 いわゆるスリーピースのバンド編成です。 これって、私にとっては「バンドの形」と聞いてま…
「この音、なんだか朝っぽい」 「夜の匂いがする気がする」 そんなふうに感じたこと、あるかもしれない。 音って、ただ鳴ってるだけなのに、その奥に“景色”とか“時間帯”をふわっと感じることがある。 その感…